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2010/07/19

野呂川チャレンジ

さー、1ケ月に一度の更新の日がやってまいりましたよ。

一応、前回エントリーにて、イワナ祭りを予告してたので、
夏イワナと言えばここでしょ的な有名どころの川をチョイス。

100718norogawa

バスに揺られて約2時間、南アルプスを流れる野呂川へチャレンジです。


◇◇◇

南アルプスへのアクセスは、バスかタクシーのみ。
一般車両は、奈良田か芦安までしか入ることができないようです。

実は、前日まで奈良田ルートで、早川を攻め上ろうと目論んでいたのだけど、奈良田のルートは、豪雨による崩落により、通行止め。

仕方なく、残されたルートの芦安へ向かったところ、奈良田から流れてきた登山客が溢れ、駐車場はどこも満車。
ウムム…!

駐車場を求め、ウロウロしていると、誘導係りのあんちゃんに呼びとめられ、
「もうどこの駐車場も一杯っすよ!とめるところないっすよ!」
と言われたものの、たまたま入ってみた駐車場で、あっさり空きスペース発見。

あんちゃん、君の言うこときかないでよかったよ。サンキュー。


◇◇◇

無事、乗車したバスは、通勤ラッシュ並みの超満員。
自分は座れたので平気でしたけど、せっかくの休日なのにねぇ。

そんなこんなで、クネクネとした林道を通って到着した広河原、
さすが標高1500m、バスを降りるとひんやりとした空気が出迎えてくれました。

広河原から、北沢峠行きのバスに乗り換え、野呂川出合へ。
車窓から見えた北岳(?)にはまだ残雪が。

うーん、頂上はどれだけ寒いんだよ…
100718minamialps



◇◇◇

やっと到着して降り立ったのは、支流の北沢。
これですよ、コレ。夏の渓流サイコーです。
100718norogawa2

さっそくゲーターに履き替え、川へザブンと入ってみると、
つ、冷たい!水温5度でした・・・

虫のハッチもあまり見られず、とりあえずアント系10番を結び、釣り上がっていくと、最初のポイントで好反応。

あがってきたのは、お腹ポッコリイワナ。
100718iwana

この後も、チビさんばかりだけど、ポイント、ポイントで反応有り。

この渓のイワナは、どれも体色が濃く、お腹は派手なオレンジを纏ってました。
これぞ山のイワナ!ですねぇ。


◇◇◇

その後、気分よく遡行していたのですが、ロッドに少々難ありなことがおきまして、仕方なく、ルアーロッドに交代。
(原田さん、申し訳ないです。修理お願いします)

使い慣れたルアーロッドになれば、遡行スピードはFF時のおよそ10倍(←FF時が遅すぎ)。
すぐに先行者(餌師)に追いついてしまいました。

さあどうしよう・・・と遠巻きに、餌師さんの竿さばきを眺めていると、
なんと、景気よく竿がしなっているじゃないですか。
近づいて話しかけてみると、彼の手元には立派なな尺イワナ。
・・・しかもヤマト系?

まぁ、それはそれはくやしかったので、尺イワナの写真は撮りませんでした(←心狭すぎ)が、餌師のおっちゃん曰く、
「こりゃ、(ニッコウ系が)まじっとるな。ヤマトじゃねぇ。」
と言いながら、優雅にリリース!

餌師の方でリリースするところ初めて見ました。
(↑偏見スミマセン)

しばしの間、おっちゃんと歓談すると、どうやら、この方、野呂川に通い続けてウン十年の地元の超ベテラン。
しかも、この日は奥さん同伴での釣りされております。
ご夫婦での渓流釣りとは、優雅なオーラがステキ過ぎでした(憧)

おっちゃん、モトイ、ステキなオジサマ(よく見るとジョン・ローン似)曰く、

「俺らは釣り上がるけど、ゆっくりだから、この先釣っていいよ。
 この川は40アップがゴロゴロいるから
 是非、良い魚釣って帰ってよ!」

とさわやかに譲っていただいたばかりか、激励まで!

お蔭さまで、尺には及ばなかったものの、
ワイルドな顔つきのイワナに出会えました。
ありがとうオジサマ(ジョン・ローン似)!

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◇◇◇

帰りのバスでは、
横に座ったおっちゃん(北村総一朗似)から、
渓流釣りに関する質問攻めに。

「そのヤマトイワナってのは、絶滅したら困るの?」

という質問には、答えに窮しました・・・

困るって、そりゃぁ、ねぇ(←答えられねーのかよ!)

===
釣行メモ
2010/7/18 野呂川 7:00~14:00
タックル:
FF harada takezao HB723-4/HARDY-Cascapedia MkII/Wright's Royal#10
LF SP-480PR/StellaC2000S/katu-lure
釣果:イワナ20尾位(~25cm)


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コメント

ちゃんと直しますので、またここへ竿を連れて行ってやって
おくんなまし。
きっと悔やんでいることと思いますので。
しかしおかげでカッコええイワナ釣れましたねー。
よかった、よかった・・・・え?

投稿: harada | 2010/07/20 22:45

みやさん、青く澄み渡った空に透きとおる渓にFLYをシュ・・・・・・パシャ! ヒレピン岩魚Getいいですネ!

おめでとうございます。 バンブーロッドどんなトラブルかな?
私も2年前に釣り場でティップセクション折れて1シーズン入院した事がありました。 早く直るといいですネ!

綺麗な渓魚に逢うには高速飛ばしてバス乗って辿り着く場所ばで行かないとダメかな?

今シーズン何処か一緒に行きたいです!
                              から坊

投稿: から坊 | 2010/07/25 21:14

実に爽やかな光景!
鮮やかなイワナ!!
……と思ったら、水温5℃ですか。ヒー。
うっかりゲーターで行ってしまうとこでした。いくらなんでも、そんなやついないか(笑…えない)。

イワナが絶滅したら困るのっていうナンセンスな質問には
お前みたいな想像力欠如したバカが増えて困るんだよって言ってやりましょう。
その後のバスの長いこと(笑)。

奈良田方面が通行止めなのは痛いですね。
あそこの日帰り温泉は絶品なのに。

投稿: masuturi | 2010/07/25 23:40

>haradaさん
いつもご厄介おかけして恐縮です。
パワーアップしたロッドが返ってくることを首を長くしてお待ちしております。
本命は秋のデカヤマトですよ。中央アルプスで再デビューに期待しています。

>から坊さん
ども!ロッドはまぁ大したことないですよ。ゴッドハンドharadaさんがちゃんと対応してくれていますので安心です。
自分の釣旅は、現実逃避を兼ねてますので、ツイツイ遠くの山奥になりがちなのです。
今シーズン、涼しい渓流をご一緒できたらいいですね。

>masuturiさん
そうなんですよ、奈良田の温泉に行きたかったんですがねぇ、残念です。
帰りのバスは、パワーゲージが限りなくゼロ・・・あふぉな質問を繰り出してくるおっさんに、必死に反撃を試みようと明治ミルクチョコレートをほおばって、体力回復に努めたものの、力及ばず…
後はmasuturiさんに託しましたよ!(丸投げ)

投稿: みや | 2010/07/26 21:34

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